先日紹介したネイチャーハイクのバックパックを使って、電車と徒歩でいつもの笠置キャンプ場に行ってきました。
今回の記事では、その時の様子を画像を中心にお伝えします。
徒歩キャンプ

加茂駅で1両の電車に乗り換えて笠置駅には16時過ぎに到着しました。
電車の本数は概ね1時間に1本という感じですが、大阪方面からの快速で来ると、いい具合に接続しているので時間的なロスはあまりありません。
ただ、電車の時間は事前に調べておいた方が良いです。大阪方面からの快速も1時間に1本なので、それを逃すと最大1時間の待ち時間が出ます。

笠置駅は昔ながらの駅で、こ線橋があります。笠置駅から笠置キャンプ場までは徒歩5分で到着します。

徒歩キャンプの時は、このブルックリンアウトドアカンパニーのテントかバンドックのツーリングテントを使っています。
このテントは、前室が広くて徒歩キャンプの時は使い勝手が良いのですが、重さが2.5kg程度あり、収納時のサイズも大きいので、本来は徒歩キャンプには向いていないと思います。

前室部分がかなり広いので、座ることもできますし、夜寝るときは荷物を前室内に収納することも余裕でできます。

テント内も広いです。私はソロキャンプの時に使っていますが、スペック的には3人用となっています。正直大人3人で寝るにはかなり狭いと思います。大人2人、子供1人であれば「何とかいけるかな」という感じです。

今回も空いていましたが、前回のようにガラガラという感じではなかったです。気温の低下と共にキャンプをする人が多くなってきている感じがします。

設営後の一杯は「最高」です。

今回は、9月の初めにタープ泊をした時とは違って、気温が20度以下になる予想でしたので、焚き火台を持ってきました。
調理はいつも通り簡単です。焚き火でベーコンを焼いたり、焼き鳥をしました。

ビールをたくさん飲んだので最後はラーメンです。この後、焚き火を楽しみつつ、コーヒーを飲んで寝ました。

翌朝は山には霧がかかっていました。笠置キャンプ場は川が近いので朝はよく霧がかかります。

テントも「雨が降ったのか?」というくらい、朝露でびしょびしょでした。

6時頃から起きて散歩したり、テントの前でボーっとして過ごしていました。
今回の朝ごはんはカレーです。大きいメスティンと小さいメスティンを持ってきているので、ご飯を炊きつつ、カレーを温めることが出来ます。

朝から1合は多かったです。お腹いっぱいになりました。

カレーの後はコーヒーを飲みながらテントが乾くのを待ちます。
テントは、びしょびしょのままではなくて、タオルで拭いて、ある程度水滴をとっておくと、晴れていれば結構すぐに乾きます。

乾いたテントを片付けて撤収を終え、帰路につきました。今回も良いキャンプが出来ました。
最後に
前回、9月の初めに笠置キャンプ場にきたときは、まだかなり暑かったのですが、今回は9月の下旬ということもあり快適でした。
夜は気温も下がり予想通り20度以下でしたので、焚き火を楽しむことも出来ました。
やっと本格的なキャンプシーズン到来という感じがして、ワクワクします。早く薪ストーブを使ってキャンプがしたいです。
笠置キャンプ場は駅から近く、徒歩キャンプ初心者にもおすすめです。ただし電車の本数が少ないので事前に時刻表をチェックしていくことをお勧めします。
次のキャンプは釣りキャンプを考えています。
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