気温の低下と共にキャンプの楽しみな季節になってきました。今年は真夏にもキャンプに行きましたが、私はこれからの寒い時期にキャンプに行くのが一番好きです。
私は友達がいないので、最近はキャンプと言えばソロキャンプになっています。今回の記事では、そんなソロキャンプ大好きな私のキャンプ場選びについて書き記していきます。
静かなサイトでキャンプをするために
私がソロキャンプをする場合、重要視しているのは「静かなサイトでキャンプをすること」です。これを第一に考えてサイト(キャンプ場)を選んでします。
「静かなサイトでキャンプをする」ために以下の3点を気をつけています。
- グーグルマップの口コミを見て静かそうなキャンプ場を探す
- キャンプに行くタイミングを読む(曜日や時間帯、天気)
- サイト選びを慎重に行う

グーグルの口コミを見て静かなキャンプ場を探す
静かなキャンプ所はどのように探しているのかというと、グーグルマップの口コミを見て探すことが多いです。☆の数やコメントの中身を見て判断しています。
☆の数は3点台後半から4点台なら大丈夫だと思うのですが、3点台前半だと何かしらデメリットがあることが多いような感じがします。
☆の数3点台前半のキャンプ場は中々ありませんが、探せば見つかります。☆3点台前半のキャンプ場は大抵ネガティブなコメントが目立っています。ですから私は☆3点台前半のキャンプ場はなるべく行かないようにしています。
口コミのコメントの中に出てくる言葉で、そのキャンプが「静かなキャンプ場」なのか「騒がしいキャンプ場」ある程度場判断できます。
静かなキャンプ場を連想させる言葉
- 静かに過ごせる
- 落ち着いた雰囲気
- 穴場
- 人が少ない
- ソロ向け
- 夜はとても静か
- プライベート感がある
騒がしいキャンプ場を連想させる言葉
- グループ客が多い
- 夜遅くまで騒いでいた
- 子供が走り回っている
- 音楽が聞こえる
- マナーが悪い利用者がいた
- 隣との距離が近い
- 宴会・花火

キャンプに行くタイミングを読む(曜日や天気)
「静かなサイトでキャンプをする」にはキャンプに行くタイミングも重要です。世間一般が休みの時や学校が休みの期間はキャンプ場も多いイメージがあります。
具体的にはゴールデンウィーク期間中、春や秋の3連休、春休み、夏休みなどですね。
逆にそれらの期間を外すことができれば「静かなサイトでキャンプをする」ことができるわけです。
と言いつつも、仕事をしているとそうはいきませんよね。私がよくやるのは、ゴールデンウイークや3連休などは外して、月曜日に有給休暇を取り、日曜日にチェックインして月曜日にチェックアウトするのです。これがかなり快適です。
日曜日は世間一般的に休みの日ですが、キャンプではチェックアウトする人が圧倒的に多く、チェックインする人はほとんどいませんし、翌日の月曜日は平日ですので、人が少なく静かでで快適です。
こうすることで有給休暇の消費も最小限で済ますことができ、「静かなサイトでキャンプをする」ことができます。
「有給休暇を取るのは月曜日ではなく金曜日はダメなのか?」と思う方もいるかも知れませんが、金曜日ではダメなんです。金曜日の夕方から仕事が終わってキャンプに来る方がいますし、翌日の土曜日はチェックインする方が大勢います。
あとはキャンプに慣れている方限定になりますが、天気が悪い日にあえてキャンプに行くのです。天気が悪いとキャンプを予定してもキャンセルする方が多いですので「静かなサイトでキャンンプをする」ことができます。
天気が悪い日と言っても、台風や大雨などキャンプをすることが困難になるような天気の日は論外です。

サイト選びを慎重に行う
「静かなサイトでキャンプをする」にはキャンプ場に着いてからのサイト選びも重要ですので慎重に行う必要があります。
勝手の知っているキャンプ場であれば、目当てのサイトに入るためにアーリーチェックインをしたり、サイトの指定のできるキャンプ場であれば角のサイトにしたりしています。
そもそも、ソロ専用のサイトがあるキャンプ場であれば、ソロ専用サイトを予約すれば、周りもソロキャンパーになりますので安心です。
フリーサイトであれば、自分のサイトの前に他のキャンパーが入らないような場所(前面が川や湖)にしたり、自分一人しか入れないような独立した場所を探したりしています。

最後に

今回紹介したのは、ソロキャンパーである私の場合です。ファミリーやグループで行くのであれば、違った視点で考えなくてはいけないと思います。
私のようにキャンプ場やサイト、行く日にちをいくら気を付けていても「最悪なキャンプ」になってしまうこともあります。
私はソロキャンパーの気持ちはもちろん、ファミリーキャンパーの気持ち、グループキャンパーの気持ちも一応わかっているつもりですので、それぞれの立場を尊重しつつキャンプを楽しんでいきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以下の記事も参考にしてもらえると嬉しいです。



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