米国の債券ETFである「EDV」、「LQD」、「JNK」の3銘柄を購入しました。購入したのは1カ月程前の11月の中旬になります。
株は好調を維持しているのですが債券の方は依然回復の兆しが見えない感じがします。
今回の記事は11月に購入した債券について書き記していきたいと思います。
債券投資
最近YouTubeや色々なサイトを見ていると「債券に投資なんて意味ない」とか「株100%のポートフォリオでOK」みたいなのが目につくような気がします。私が債券に投資しているのでそう感じるだけかもしれませんが。。
最近のFOMCによると来年の利下げの回数が4回から2回になるみたいです。アメリカの経済が底堅く推移しているので利下げの必要があまりないということなのでしょうかね。更に中立金利の見通しが3.0%になったということなので利下げの余地があまりなくなってきています。
今回 | 前回 | |
2025年利下げ回数 | 2回 | 4回 |
実質成長率 | 2.5% | 2.0% |
失業率 | 4.2% | 4.4% |
物価上昇率 | 2.4% | 2.3% |
債券ETFの購入
11月の中旬頃に以下の債券ETFを購入しました。私が購入してから1カ月以上経つのですが3銘柄共にそこから更に下落してしまっています。更に買い増しを検討しているのですが買うならあと一段下がってからにしようと思っています。
銘柄 | 購入単価 | 為替 |
EDV | 70.76$ 11,095円 | 156.8円 |
LQD | 108.39$ 16,995円 | 156.8円 |
JNK | 96.62$ 15,150円 | 156.8円 |
最後に
今回のFOMCの結果から債券にとってはかなりの逆風になりそうな感じなのですがどうでしょうか?このような状況で債券ETFを買うのは結構勇気がいりますが私はこれからも株価の大幅下落に備えて購入していこうと考えています。
ここで紹介している投資の手法や銘柄などは私自身が実際に行っているものであり読者の皆様に推奨しているわけではありません。投資については自己責任でお願いします。紹介している数値なども細心の注意を払っていますが誤っている可能性がありますのでご自身でも確認することをお勧めします。
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