【投資初心者】下落時に買うタイミングはいつ?~感情に流されない私の投資術~

投資

今日は株価が大幅に下落したとき、私の買い増しの基準について紹介していきます。

私の保有している投資信託など

私は下記の投資信託や東証と米国のETFを所有しています。

  • 三菱UFJ eMAXIS slim 全世界株式(除く日本)
  • SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
  • 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
  • 大和 ifreeレバレッジ NASDAQ100
  • ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型
  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
  • 楽天・全米株式インデックス・バランスファンド
  • SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド
  • 東証ETF NFJ-REIT(1343)
  • 東証ETF NF日経高配当50(1489)
  • 東証ETF 純金信託(1540)
  • 米国債券ETF AGG
  • 米国債券ETF EDV
  • 米国債券ETF LQD
  • 米国債券ETF JNK
  • 米国債券ETF TMF

最近の株式市場は絶好調の状態で、米国債券ETFやJリートの銘柄を除くと、ほとんどの銘柄で上場来高値を更新しています。

価格を監視している銘柄

上記の銘柄の中で、上場来高値を監視しているのが以下の3銘柄です。

  1. 東証ETF NF日経高配当50(1489)
  2. 三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
  3. 大和 iFreeレバレッジ NASDAQ100(レバナス)

なぜ、この3銘柄なのかというと、日経高配当50ETF(1489)と全世界株(除く日本)は私の投資資産のコアの部分となっているからです。ちなみにレバナスはサテライトの部分です。

各銘柄の購入割合

各銘柄毎の現金待機枠からの購入割合を具体的に以下のように決めています。

銘柄現金の待機枠からの購入割合
東証ETF NF日経高配当50(1489)6%
三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)12%
大和 iFreeレバレッジ NASDAQ100(レバナス)2%

例えば、現金の待機枠が10万円あって、大和iFreeレバレッジNASDAQ100(レバナス)が10%下落したとすると、10万円の2%で2,000円分のレバナスを購入します。最高値が更新されるまで次の購入のポイントは10%下落毎の下落時の価格です。

逆に最高値が更新されれば最高値更新後の10%下落時の価格が購入ポイントになります。

現在の最高値

下記の表は9月18日現在の銘柄別の最高値と、最高値から10%下落毎の価格をまとめたものです。

東証ETF NF日経高配当50(1489)三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)大和 iFreeレバレッジ NASDAQ100(レバナス)
最高値2,62730,33353,906
10%下落2,36427,30048,515
20%下落2,10224,26643,125
30%下落1,83921,23337,734
40%下落1,57618,20032,344
50%下落1,31415,16726,953
60%下落1,05112,13321,562
70%下落7889,10016,172

取引履歴の例

以下の画像は今年の3月と4月にレバナスを購入したときの取引履歴のスクリーンショットです。

現在の最高値は53,906円ですので、4月の追加購入は結果的に結構安く買えたことになります。

同じようなタイミングで日経高配当50ETF(1489)とオルカン(日本除く)も下落しましたので、この2銘柄も基準に従い購入しています。

最後に

下落時に購入するのは非常に勇気のいることなのですが、必ずこの基準に従って購入していかなければいけません。

もし、「もっと下落しそうだから今回の下落時での購入はやめとこう」などと考えて購入を止めると、その時々のただのタイミング投資になってしまいます。

「自分自身であらかじめ決めた基準に従って購入する」ということが大切だと思っています。

実際にこの基準を決めてから株価が大幅に下落したのは、昨年の夏と今年の春の2回だけです。下落率も20%程度です。

2回ともこの基準に従い各銘柄を購入できましたが、これから先、30%、40%下落することも考えられます。その時もこの基準に従って購入できるか不安はありますが、しっかりと感情に流されることなく購入ないといけませんね。

ここで紹介している投資の手法や銘柄などは私自身が実際に行っているものであり読者の皆様に推奨しているわけではありません。投資については自己責任でお願いします。紹介している数値なども細心の注意を払っていますが誤っている可能性がありますのでご自身でも確認することをお勧めします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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