前回の徒歩キャンプからまだそんなに日にちが経っていませんが、今回は「釣りキャンプ」をしてきました。
場所はグーグルマップ上で和歌山県紀の川市の「竹房橋広場」と呼ばれているところです。無料で利用できる河原でキャンプをして、翌朝はいつもの和歌山マリーナシティへアジ釣りに出発しました。
今回の記事では、そのキャンプ部分の様子を画像を中心に紹介します。「竹房橋広場でキャンプできるの?」「設備や環境はどう?」と気になる方の参考になれば幸いです。
釣りキャンプ
釣りに行く道中でキャンプをして、いつものように釣りをするという感じです。果たしてこれを釣りキャンプと呼んでよいのか微妙ですけど。。
今回キャンプをする紀の川市の「キャンプが可能」な「竹房橋広場」はネットで探しました。釣りをするために、朝早くに撤収するので、チェックインの時間とチェックアウトの時間が決められている、いわゆる普通のキャンプ場は使いにくいです。
キャンプ道具の選定
基本的には徒歩キャンプで使っている道具を一式持っていきました。
※水道が無いので家から水を約5L持っていきました
※クーラーボックスは釣り用のダイワのプロバイザーGU-2100を持っていきました
主な持ち物
- バンドックのツーリングテント
- グランドシート
- ペグ
- コールマンの15度対応の寝袋
- バンドックのマット
- スームルームのLEDランタン
- ロールテーブル
- メスティン
- シェラカップ
- ケトル
- 固形燃料
- ポケットストーブ
- アルコールストーブ
- アルコール
- 五徳
- 風防
- クーラーボックス
- ライター
- ハシ・スプーン
- 水5L
出発からキャンプ場到着
自宅を12:00に出発して、途中のスーパーで買い出しをしました。夕食はビールを飲んで、ラーメンを食べるだけで、朝食も簡単にパンとスープです。
紀の川の河原に着いたのは16時過ぎで、予想よりも時間がかかってしまいました。
場所はグーグルマップによると、和歌山県紀の川市の「竹房橋広場」というところです。事前に入念な下調べをして行ったのですが、思っていたよりもかなり広大な場所でした。私は竹房橋の下流側しか見ていないのですが、かなり広いです。
あと、この「竹房橋広場」はいくつか注意しなければいけないことがあります。
- トイレがない(近くのコンビニを利用)
- 水道・流し台がない(水は持参し洗い物はできません)
- ゴミは持ち帰らなければいけない
- 川に近い場所は2WDでは近づけない(スタックすると思います)
- 早朝・深夜でも人の出入りがる
簡単に言えば普通の河原です。誰も管理していない感じでなので、ルールは利用者のモラルにゆだねられている感じですね。



設営
キャンプ場に着いた時点で、デイキャンプをしていると思われる方が2組、泊りのキャンプと思われる方が1組おられました。さらに、夜になって1組入ってこられました。
広大な場所ですので、他のキャンパーの方は全く気になりませんでした。
川の近くでキャンプしたかったのですが、車では入っていけないので、仕方なく入り口から比較的近い竹房橋が見えるところに設営しました。

バンドックのツーリングテントは、オーソドックスなドームテントで、簡単に設営ができるのでキャンプがメインではないキャンプの時はおススメです。
設営が終わったのは17時位です。

設営後の一杯
どんな時でも設営後の一杯は欠かせません。
視界に誰も入らないので最高な気分で飲めました。


夕食
暗くなってきたのでLEDライトを点灯します。スームルームのLEDランタンを使っているのですが、かなり良いです。徒歩キャンプや今回のようなキャンプの時はこのスームルームのLEDランタンだけで十分明るいです。

夕食は生タイプのラーメンです。2人前食べましたので、お腹は膨れました。


ラーメンを食べた後、コーヒーとおやつを食べて翌日の釣りに備えて20時頃には寝ました。
3時起き
まだまだ、真っ暗な3時に起きました。

起きてすぐにスープとコーヒーを飲むためにアルコールストーブでお湯を沸かします。

朝食のチーズバーガーにさらにチーズを挟んでアルミホイルでくるんでアルコールストーブで焼こうとしたのですが、アルミホイルにくっ付いてしまって、無残な姿になてしまいました。

朝食を食べ終わって、コーヒーを入れてから、すぐに撤収して「竹房橋広場」を5時頃に出て釣り場に向かいました。
最後に
今回は釣りキャンプのキャンプの部分をお伝えしました。和歌山県紀の川市の「竹房橋広場」という場所でキャンプをしたわけですが、初めて行くところだったのですごく不安でした。
ですが、先に書いた注意点さえ分かっていれば普通にキャンプするには何の支障もありません。ただ、女性やキャンプ初心者、高規格なキャンプ場を求めている方には「厳しいかな」と思います。
次回はマリーナシティでのカゴ釣りの様子をお伝えする予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以下の記事も参考にしてもらえると嬉しいです。
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