私は個人的にはキャンプをするなら冬が一番いい季節なのではないかと思っています。私にとって今の時期はキャンプのベストシーズンということになります。
来週、いつものキャンプ場に行くつもりですので、今回の記事ではその準備の様子等をお届けしたいと思います。冬にキャンプに行ったことことない方や、これから冬のキャンプをやってみたい方の参考になればと思います。
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今回のキャンプに持っていく道具

今回行くキャンプ場は平地のキャンプ場ですので気温はそこまで低くなることは無いのですが最高気温は10度前後で、最低気温は氷点下3度位になりそうなので私の持っている冬キャンプ道具を総動員していきたいと思います。
・テント
テンマクデザインのパンダTCプラス
・タープ
ハイランダーのヘキサタープ
・グランドシート
スームルームのパラフィン帆布シート
・チェア
バンドックのローチェア
・テーブル
キャンピングムーンの焚き火テーブル
・ラック
キャンピングムーンのフィールドラック
・コット
DODのローコット
・薪ストーブ
スームルームの薪ストーブ「DECO」
・寝袋
タラスブルバのハイブリットダウンマミーシュラフ
・マット
バンドックの折り畳みできるもの
・水筒
スタンレーの1.5Lのもの
・クーラーボックス
スタンレーの15.1Lのもの
・ギアケースL
いつも徒歩キャンプで行くときに持っていっているものです
・トランクカーゴ
近所のホームセンターで購入したものです
大まかなものは以上です。ソロで行くにしてはものすごい量のキャンプ道具ですが車で行くときは快適さも求めたいのでこれくらいの量になってしまいます。
今回、タラスブルバの寝袋は初めて使うのでどんな感じなのか楽しみです。去年の3月頃にキャンプをしたときに今まで使っていたスームルームの寝袋では寒かったので去年の秋に購入しました。
トランクカーゴの中身

このトランクカーゴは車で行くときには大体持っていきます。中身はゴチャゴチャした感じに詰め込んでいます。
- コールマンのスポーツスター(ガソリンストーブ)
- ファイヤーライター
- ナタ
- ノコギリ
- パラフィンオイル
- アルコール
- フュアハンドランタン
- LEDランタン
- アルミロールテーブル
- ラーメンシェラカップ
- ケトル
- スキレット
- 薪バサミ
- ホットサンドメーカー
- 焚き火台
- ペンドルトン大判タオル
その他細々としたものも入れていますが大体こんな感じです。
今回のキャンプでの寒さ対策
パンダTCプラス
スカートが付いていますので隙間風が入りにくいです。私が冬以外の季節に普段使っているドームテントはスカートが付いていないので冬のキャンプに向かないです。

ヘキサタープ
ヘキサタープを直接地面にペグダウンして使用しますので風を遮ることができます。去年使用したときは日中の太陽が出ている間はタープの下は暖かく感じた程です。
寝袋
去年はスームルームのダウンシュラフ(650FP、ダウン800g)を使っていたのですが正直寒かったです。去年の秋、楽天のスーパーセールで投げ売り状態のタラスブルバの寝袋を買いました。快適温度-7度、使用下限温度-14度、寝袋の重量は2.3kgにもなりますですのでさすがに大丈夫だろうと思っています。

薪ストーブ
スームルームの薪ストーブで「DECO」というモデルです。私が購入したのは2年程前でかなり安かったのですがしっかりした造りです。この薪ストーブを使うようになってから冬のキャンプが好きになったと言っても良いくらいなのでかなり気に入っています。ちなみに1万2千円位で購入しました。

服装
ユニクロのヒートテック「極暖」を下に着て普通のチノパンをはいてネルシャツにボア付きパーカーを着ています。それでも寒い時はワークマンのフュージョンダウンモンスターパーカーを着ます。ここまですれば氷点下の気温でも外で活動できます。

冬キャンプの過ごし方
今回のキャンプは昼間の暖かい時間は外で過ごして、日が暮れて気温が下がってきたらテントに籠って過ごそうと思っています。テントに籠って何をするかは人によると思うのですが今回はお酒を飲みながら簡単に料理をして映画を見たりマンガを読んだりするつもりです。
パンダTCプラステントにヘキサタープを連結する張り方なら、タープで外からの視線や風を遮りつつ外にいるという解放感も得られます。また、テントを閉めてしまえば一人で過ごすにはちょうど良い空間が出来上がります。

最後に
キャンプを始めた頃はまさか自分が真冬の一番寒い時期にキャンプに行くようになるなんて思いもしてなかったと思います。そもそもキャンプは「夏に行くものだ」と思っていましたし正直「冬にキャンプに行くなんて正気か?」位に思っていました。更に今では薪ストーブまでテントに入れてキャンプをするのですから。。どっぷりとキャンプ沼にはまってしまった感じですね。
冬のキャンプで薪ストーブを使うのは楽しいのですが危険なこともあります。私が気を付けていることを紹介します。
- 一酸化炭素中毒に気を付ける。薪ストーブをテント内に入れて使用する時は換気のための隙間を開けていますし一酸化炭素チェッカーも使用しています
- 煙突にも注意しなくてはいけません。煙突はかなり高温になりますので、いくらTC素材のテントといえども煙突とテントが直接触れてしまうとかなり危険です。(燃えます)私は煙突ガードを使用しています
- ストーブ内の温度管理も重要ではないかと思います。薪を入れまくって燃やしまくると煙突が赤くなってくるのですがそうならないように火加減を調整するようにしています


冬のキャンプではこのように注意しなければいけないこともありますが気を付けることさえ気を付けていれば本当に楽しいです。
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