釣行時の時間割

釣り

釣りを初めて間もない人に向けて釣行時のタイムスケジュールについて記しています。この記事を見ることで釣行時のタイムスケジュールを効率的に立てることができます。

釣りに行くのは決定したけど「何時に家を出たらよいの?」「帰る時間は?」というように時間に焦点をあてた記事になります。私自身も何時ごろ家を出るのかいつも迷いますし、釣りを切り上げて帰るタイミングも難しいです。私がいつも釣行時に行っている行動ですが参考になればと思い書き記しました。

釣行時の時間割

私は釣行の予定を立てる上でまずは狙いの魚を決めています。狙う魚が決まったら何時に釣り場に着いたら良いのかを考えます。狙いの魚によって釣り場に着かなくてはいけない時間は違います。例えば極端ですがタチウオを釣り行くのに釣り場に日が昇ってから着いても遅いですよね。私の場合はタチウオ釣りなら午前0時、アジ釣りなら日の出の1時間前というように狙う魚によって大体決めている感じです。狙いの魚が決まったら次のような順番で決めています。

  1. 狙いの魚を決める
  2. 釣り場に着く時間を決める
  3. 起きる時間を決める
  4. 寝る時間を決める
  5. 釣りを終わる(納竿)時間を決める

1.狙いの魚を決める

狙いの魚は時期やその時の気分、誰と行くかによって決めています。

2.釣り場に着く時間を決める

私の場合は

  • タチウオ 午前0時
  • アジ 日の出の1時間前
  • チヌ 日の出
  • グレ 日の出又は渡船を利用する場合は出船時間の1時間前

というような感じです。

さらにエサ屋さんで事前にエサを購入していく場合はその時間も考慮します。釣り場の近くのエサ屋さんを事前に調べておき、必要ならアミエビやオキアミの解凍の予約を前日にしています。

3.起きる時間を決める

例えば家から釣り場まで1時間かかるなら釣り場に着かなければいけない時間の1時間15分くらい前に起きます。余分の15分は起きてからの身支度を済ませるための時間です。エサ屋さんに寄る場合はさらに30分早く起きるようにしています。

起きてすぐに家を出れるように釣りの準備は前日に済ませておき車に積み込んでいます。あとはクーラーボックスに氷や飲み物などを入れるだけの状態です。

あと、友人等と一緒に行く場合で迎えに来てもらう場合は待たせることがないように気を付けています。これは私の経験談ですが、こちらから友人宅に迎えに行ったときに40分くらい待たされたことがありました。その友人は事前に用意をしていなくて私が家に着いてから用意を急いでしているような状態でした。私はかなりイラつきましたね。心の中で思いました。「こっちがわざわざ迎えにきてるのに」「早く釣りがしたいのに40分も朝の貴重な時間を無駄にしやがって」っと。私の心が狭いだけかもしれませんが。

4.寝る時間を決める

寝る時間を決めるのは重要です。翌日は釣りをするわけですから体力を使います。1時間や2時間の睡眠ではとても釣りを楽しめないです。それに道中の車の運転が危険です。

個人にもよると思いますが睡眠時間は十分確保していった方が良いです。私の場合は最低4時間とるようにしています。だいたい、いつも出発の6時間前には寝るようにしています。

これは私だけかもしれませんが翌日の釣りのことを考えて「デカい魚が釣れるかも」とか「ウキが海中に消し込む瞬間」とかを想像してしまってワクワクドキドキして寝れないことがよくあります。そんなことも考慮して早めに無心で寝るようにしています。

5.釣りを終わる(納竿)時間を決める

これがよく悩むところです。帰らなくてはいけない時間が決まっていればそれに合わせて帰りますが、何時に帰っても良い時は釣りの止め時を本当に悩みます。私の止め時としては

  • 帰らなくてはいけない時間が決まっている
  • 日没(日の出)
  • 渡船の迎えの時間
  • エサが無くなった
  • 体調不良
  • 急な悪天候
  • 道具の不具合、紛失、破損等
  • 釣り出してから全くアタリすらないとき

でしょうか。帰らなくてはいけない時間が決まっていなければこれらの明確なものがないとズルズル釣り続けてしまうことが多いです。ズルズルやっても釣れないことが多いんですけどね。

実例

実際のある日の私の釣行時のタイムスケジュールを記したいと思います。

  1. 狙いの魚はグレ(渡船の利用は無しで自宅から釣り場まで車で約2時間、エサ屋さんでエサの解凍予約アリ)
  2. 釣り場に着く時間は日の出頃(6時頃)
  3. 起きる時間は3時15分(3時30分出発)
  4. 寝る時間は前日の21時(睡眠時間6時間以上確保)
  5. 釣りを終わる(納竿)時間はエサが無くなったら

表にすると以下のような感じです

帰りの移動時間が1時間長いのは道中の交通量が早朝に比べて多いためです。

まとめ

釣行時の時間割について私がいつもしている行動を紹介しました。予定を立てていっても予定通りにいかないこともよくあります。特に帰るタイミングはホントに迷います。

釣りを初めて間もないころは「釣りって何時にいくの?」みたいな感じで、何も考えず当日に準備をして適当に家を出て昼過ぎに釣り場に着いて夕方には納竿で実際に釣っている時間が短かすぎたり、今考えればおかしなことをしていたと思うこともあります。

最後になりましたが釣りのスタイルは人それぞれであり何時に行って何時に帰っても良いわけで、ここに記したのはあくまでも私の行動です。参考になりそうなところがあれば嬉しいです。

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