はじめてワンポールテント（パンダTCプラス）を購入してキャンプに出かけました

テントと言えばどのようなテントを思い浮かべるでしょうか？私はオーソドックスなドームテントを一番に思い浮かべてしまします。現に今までのキャンプではドームテントでキャンプをすることが多かったです。ソロキャンプの時はドームテントに加えパップテントも使っています。今まで「ワンポールテントってキャンプ上級者が使うテント」みたいな勝手なイメージでした。

この記事では私がパンダTCプラスを購入した理由、購入後に感じたことなどを書き記していきます。

パンダＴＣプラスを選択した理由

大きさ

テントを選ぶうえで大きさは重要ですよね。ソロで使用するのに大きすぎるテントは必要ありませんし、かと言いて小さすぎるとホントに寝るだけのスペースしかなく他の荷物やキャンプ道具がテントの中に全く入らないというようなことにもなりかねません。

そう考えるとパンダTCプラスの2,700×2,700×1,700（ｍｍ）というサイズはソロで私が使うのに絶妙なサイズ感です。コットを入れて他の荷物やキャンプ道具、薪ストーブを入れた時のテント内の空間がたまらなく心地よいです。

TC素材

私はキャンプに行ったらほぼ必ず焚き火をしますので火に比較的強いTC素材のテントが好きです。ナイロン製のテントだと火の粉がテントに付いて穴が開いてしまう心配があるためテントからある程度離れて焚き火をしなくてはいけません。TC素材のテントだと絶対に穴が開かないわけではありませんが、それほど火の粉を気にすることなく焚き火を楽しむことができます。

また、薪ストーブを入れるつもりでしたので、ナイロン製のテントでは熱に弱いですので不向きです。そのことからもTC素材であることは必須だったといっても良いかもしれません。

薪ストーブを入れらるテント

真冬にキャンプに行くことを想定していましたのでテントの中に薪ストーブを入れようと考えていました。（薪ストーブをテントの中に入れるのも今年が初めてですが）

色々ネットなどで調べているうちにテントから薪ストーブの煙突を出す穴が必要なことがわかり、薪ストーブ用専用の煙突穴の付いたテントも検討したのですが、パンダTCプラスでも２カ所の出入り口の１つのファスナーから煙突が出せることがわかりシンプルな構造とデザインが好みでしたのでパンダTCプラスを選びました。

設営が簡単なテント

見た目がすごくカッコよくて機能性に優れていても設営の仕方が複雑なものだと敬遠してしまいます。テントの設営にはあまり時間をかけたくないというのもありますし、私自身があまり要領の良い方ではないですので設営の簡単なテントが良かったです。同じテンマクデザインのサーカスTCやOneTigrisのテントも候補だったのですが設営の仕方が簡単そうだったのでパンダTCプラスにしました。

見た目のカッコよさ

これは完全に私の主観と偏見になりますが、ワンポールテントっていかにも上級者みたいな感じがして無条件にかっこよくて昔から憧れていました。

薪ストーブの煙突が出ている姿がいかにも冬のキャンプという感じがして好きです。テントから出た薪ストーブの煙突から出る煙の雰囲気も私的には最高ですね。

あとはタープとの相性ですかね。ネットを検索しているうちにパンダTCタープなるものがあることを知り、パンダTCプラスと連結した姿が一体感があってすごくカッコよく自分もやってみようと思いました。

パンダTCプラスのメリットとデメリット

パンダTCプラスを購入して何度か使用しました。何度か使用してみて今まで使っていたドームテントやパップテントと比べて私が気付いたパンダTCプラスのメリット、デメリットを紹介していきます。

メリット

• テントの設営が非常に簡単
• TC素材なので火の粉に比較的強い
• 耐風性が比較的高い

デメリット

• テントの重量が重い
• テント内の端の部分がデッドスペースになりがち
• 真ん中のポールがじゃま
• ナイロンに比べて耐水圧が低い

最後に

今回はパンダTCプラスについて私の感じたことなどを紹介しました。結果的に買って正解でした。思った以上にデメリットもあると感じたのですが、やっぱり見た目がかっこ良いです。私の中ではそこが全てですね。

あと、今回テンマクデザインのキャンプ用品を購入したのは初めてだったのですが、テントの絶妙な大きさ、オーソドックスで誰にでも受け入れられるような飽きの来ないなデザイン、自然の中に違和感なく溶け込む色使い、付属品のペグの作り等、非常に満足しています。