「一人で何が楽しい?」って言われたら… ~ソロキャンプあるあるに学ぶ、本当の魅力~

キャンプ

私はソロキャンプが好きで、よく一人でキャンプにキャンプに出かけています。数年ソロキャンプをやってきた私が感じる「ソロキャンプあるある」を3つ紹介していき来たいと思います。

【あるある1】 「一人でキャンプして何が楽しい?」って聞かれる

ソロキャンプをする人なら誰しも一度は言われたことがある、あるある王道な質問だと思います。私も例に漏れず、もっとひどいことを言われたことがあります。

久しぶりに会った友達と会話をしていたときに「最近何してるん?」って聞かれたので、「一人でキャンプ行ってるで」と返すと、すごい哀れな人を見るような目で、「だ、大丈夫か?」みたいな感じで、皮肉めいたことを色々言われました。

自分が好きでやっていることを否定されるたので、すごくイヤ~な気持ちになりました。私はその時は言い返したりしませんでしたが、それからはその友達とは距離を置くようにして、今はかなり疎遠になっています。

私がソロキャンプをしている理由を考えてみました。

  • 他人に気を使わなくてよい。食事のメニューも、行く時間も、帰る時間も、寝る時間も、すべて自分で決めることが出来る。
  • 焚き火の音、風の音、鳥の声。普段、街中では気づかない自然の音に耳を傾けることが出来る。
  • 自分自身と向き合う時間。仕事や人間関係から離れて、好きなキャンプに集中することが出来る。
  • 設営から撤収まで、すべてを自分の力でやり遂げた達成感がある。

【あるある2】 実は完全ソロは怖い

経験した人にしかわからないかもしれませんが、これも、「あるある」じゃないかと思います。

何度もソロキャンプをしていますが、今までに完全ソロ(自分以外にキャンパーが誰もいない)状態になったことは2回しかありません。

いつも人の少ない時期、場所、を選んでキャンプに行っている私ですが、いざ、完全ソロになってみると怖かったですね。

何が怖いって、私の場合は暗闇ですね。町明かりの届かない山の中はホントに何も見えない真っ暗です。その暗闇の中から「ガサガサ」と音なんて聞こえようものなら、失禁ものです(笑)

あとは動物ですよね。。タヌキやキツネ、鹿ならまだ良いですが、熊、イノシシはヤバいです。熊がテントの中を漁っていたなんてニュースも耳にしたことがありますので、怖いですよね。

【あるある3】 ソロで行くとやることがない

ソロキャンプを始めたばかりの人は「あるある」ではないでしょうか?

家族で行くとやることが目白押しで、暇な時間なんてほとんどないのですが、一人で行くと設営を一通り済ませると、基本何もやることがありません。

ソロキャンプを始めた頃は、やることが無くて時間を持て余していたこともありますが、今は自分の好きなことをやっています。

設営後はすぐにビールを飲んでゆっくりします。あとは何もせずにボーっととすることも多いですし、マンガを読んだり、YouTubeを見たり、持ってきたキャンプ道具の整理をしたりしています。

まぁ、一言で言えば自由です。

もし、他にやるとするなら、以下のようなことも楽しいのじゃないでしょうか?

  • 夕食に時間をかけた凝った料理をする
  • 普段読まないような小説などを持っていく
  • 薪拾いから、薪割り、火起こしをして焚き火に没頭する
  • 釣り、写真撮影、天体観測などを行う

最後に

最後にソロキャンプについてお話して終わりたいと思います。

ソロキャンプは自由時間の塊ですので、やろうと思えば何でもできます。「外でやる必要があるのか?」とか考えてはいけません。「外でやるから楽しいのです」

でも、ソロキャンプは私のように、何でも一人で楽しめる人じゃないと、きついかもしれません。逆にグループでの行動が苦手な人や、暇な時間を楽しめる人、やりたいことを自分から見つけれる人はソロキャンプに向いていると思います。

今回は、ソロキャンプの「あるある」についてお話ししました。他にもあると思いますが、私が感じているのはこんなところです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。どなたかの参考になれば嬉しいです。

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