豪華な道具は必要ない。バックパック1つで完結する「野営スタイル」のソロキャンプ

キャンプ

「ソロキャンプを始めてみたいけれど、道具を揃えるのにお金がかかりそう……」 「重い荷物をたくさん抱えて移動するのは、それだけでハードルが高い……」

ネットやSNSを開けば、おしゃれで高級な道具や、車から溢れんばかりの大量の道具に囲まれたキャンプスタイルが目に入ります。

「あそこまでしないと、キャンプってできないのかな」と気後れしてしまう気持ち、よく分かります。

ソロキャンプを始めるのに、たくさんの高価な道具は1つも必要ありません。

あれもこれもと買い揃える前に、まずは「これさえあれば泊まれる」という究極のウルトラライトな装備からスタートしてみませんか?

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ソロキャンプに最低限必要なもの

今から紹介するのは、快適性や機能性を無視した、私の独断と偏見で選んだホントに必要最低限のものです。

  1. テント
    • 雨風を凌ぎ、自分だけのプライベート空間を確保するため必須です。ソロ用であれば、軽くて設営がシンプルで、ダブルウォールで前室のあるドーム型やワンポールテントがテントがおススメです。
  2. ペグ
    • 風のある時などは重要です。テントに付属のペグでも使えなくはないですが、鍛造のしっかりしたものが安心できます。
  3. 寝袋(シュラフ)
    • 真夏であればキャンプ地によっては無くても良い場合もありますが、基本的には夜の冷え込みから身を守るための必須アイテムです。真冬の時期以外であれば、春・夏・秋の「3シーズン用」と呼ばれるものを選べば、多くのキャンプ場で対応できます。
  4. LEDランタン
    • 日が落ちたキャンプ場は、街灯もなく真っ暗になることが多いです。泊りのキャンプであれば、安全面からも明かりは絶対に必要です。テント内での使用を想定し、火災や一酸化炭素中毒の心配がない「LEDランタン」がおススメです。
  5. ポケットストーブ
    • 手のひらサイズに折りたためる、超軽量・コンパクトなコンロ(ゴトク)です。100円ショップのもので大丈夫です。
  6. 固形燃料
    • ポケットストーブと組み合わせて使う燃料です。これも100円ショップで手軽に購入できます。25g前後のものをいくつか持っていけば、湯沸かしや炊飯が十分に可能です。
  7. ライター
    • 固形燃料に火をつけるためのものです。これがなければ温かいご飯も食べられません。100円のライターで構いませんので、忘れないようにしましょう。
  8. メスティン
    • アルミ製の箱型飯ごうです。お米を炊くのはもちろん、お湯を沸かすケトル代わり、さらにはそのままお皿としても使えるため、クッカー(調理器具)はこれ1つで完結します。メスティンも100円ショップで手に入ります。
  9. カトラリー
    • 箸があれば食事はもちろん調理にも使えます。
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「チェア・テーブル・マット」がなくても何とかなる

「キャンプなのにチェアもテーブルも、寝る時のマットもないの?」と驚かれるかもしれませんが工夫次第でこれらは省略可能です。

  • チェアとテーブルは「無し」でOK
    • テントに座る「お座敷スタイル」にすれば、チェアは必要ありません。また、テーブルがなくても平らな面を探して置けば何とかなります。
  • マットは「設営場所」を選べば無しでも大丈夫
    • ゴツゴツした砂利のサイトでは厳しいかもしれませんが「芝生サイト」や「土のサイト」大きめの落ち葉などを敷いた上にテントを張れば、寝袋だけでも寝ることができます。
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最低限の装備で過ごす!1泊2日キャンプシミュレーション

イメージが湧きやすいように、この9つの道具だけで過ごす具体的なキャンプのシミュレーションを見てみましょう。

  1. 【昼過ぎ】キャンプ場に到着・設営
    • まずはテントの設営です。マットがない分、地面が平らで柔らかい芝生の場所を見つけてテントを張り、ペグでしっかり固定します。
  2. 【夕方〜夜】食事と夜のひととき
    • 夕食の準備を始めます。調理の手間を省くため、レトルト食品やカップ麺などの「お湯を沸かすだけでできるもの」をチョイスします。 ポケットストーブ固形燃料をセットし、ライターで着火。メスティンでお湯を沸かします。を使ってテント内で夕食をいただきます。
    • 食後はランタン(LED)を点灯。静かな夜の音に耳を傾けながら、テントの中でゴロゴロと贅沢なプライベート時間を過ごします。眠くなったら寝袋に潜り込んで就寝です。
  3. 朝】撤収
    • 朝食はパンなど「火を使わないもの」を手軽に食べます。 ゴミをまとめ、テントを畳めば、荷物が少ないのであっという間に撤収完了です。
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慣れてきたら買い足したい!「あると便利なもの」7選

この最低限の道具でキャンプを一度経験すると、自分が「次に何を求めているか」がハッキリ分かるはずです。ステップアップとして、以下のアイテムを少しずつ買い足していくのがおすすめです。

  1. チェア
    • やっぱり地面に座るより、椅子に腰掛けてくつろぎながら景色を眺める時間は格別です
  2. テーブル
    • コップや小物を地べたに置かずに済むため、衛生面と快適性が上がります
  3. マット
    • これがあれば、砂利などのサイトでも快眠できるようになり、設営する場所の幅が広がります
  4. シェラカップ
    • 持ち手が付いていて、お皿にも、コップにも、調理器具にもなる万能な道具です
  5. クーラーボックス
    • 冷たいビールや新鮮な食材(肉・魚)を持っていきたい時の必須アイテムです
  6. ナイフ
    • 食材を切るだけでなく、薪をバトニングで割ったり、一本あると便利です
  7. 焚火台
    • キャンプの醍醐味である「焚き火」を楽しむための道具であり、夜の癒やし効果は抜群です
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最後に

私は今回紹介したような道具でキャンプをすることがあります。バックパック1つに収めることができるので徒歩キャンプや釣りキャンプの時です。

ファミリーキャンプやソロキャンプのときでも大量のキャンプ道具でキャンプをすることがありますが、不思議とキャンプに対する満足度はあまり変わらないような気がしています。

それは、キャンプの本質は外で寝ること、すなわち野営であり、豪華な道具を自慢し合うことではないからではないでしょうか。

どなたかの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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