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【400万円の教育費】実は現金を使わない方が得?賢い教育資金の増やし方

今回は、人生で大きな支出のひとつである教育費について考えてみたいと思います。教育費を「現金で用意している」または「学資保険で備えている」という人は多いかと思います。実際、私もある程度現金で用意しています。考えてみたのですが、現金400万円が手元にあるとして、将来かかるであろう教育費に備えていたとします。その現金は教育費には使わずに優良な投資信託などに投資して、教育費には低金利の奨学金(教育ローン)を借りて賄うと、どうなるかということです。
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S&P500・日経平均株価が最高値~ブレない投資法「長期・分散・積立」でやってはいけない投資行動~

最近、日経平均株価が史上初の43,000円台を付け最高値を更新したことがニュースになっています。更にアメリカ市場も好調でSP500も最高値を更新しています。最高値を更新しているときこそ、浮足立つことなく地に足を付けた投資姿勢が重要です。いつもと同じ言葉になってしまうのですが、自分自身の投資方針である「長期・分散・積立」を守ることですね。今回の記事では「長期・分散・積立」の視点で今(最高値更新時)やってはいけないことを5つ考えました。
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もしもあの時、投資を始めていれば…~後悔から始まった私の資産形成~

今回の記事では20代前半に無駄遣いしてきたおおよその金額を求めて、そのお金を今まで投資して運用していれば、どのくらいになっていたのかという「~してたら・~してれば」を検証していきます。今頃そんなことを計算して何の意味があるのかと思われるかもしてませんが、今、20代や30代の若い方にはこれくらいの可能性があるということを示せたらと思います。私自身アラフィフのオッサンですが、65歳で定年だとするとあと20年前後ありますので、まだ何とか投資して運用できる期間が残されています。私のようなオッサン世代でも今からでも間に合うということも合わせて示せればと思います。
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【投資失敗談】米国債券ETF・TMFを損切り!~レバレッジETFから学んだ「長期・分散・積立」の重要性~

私は米国債券ETFを複数銘柄保有しています。一時期は、ほぼ全ての銘柄で含み損状態だったのですが、今現在はTMFとEDVのみが含み損の状態となっています。TMFについてはドルベースでも含み損率が余裕の30%超えの状態となっていました。(最近は少し戻していますが)そのTMFの半分をとうとう損切りしました。今回の記事ではTMFを損切りするに至った理由や購入した経緯、さらに新たに買い増しした銘柄について書き記していきたいと思います。
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【初心者向け】株価に一喜一憂しない!高配当株投資で始める堅実な資産形成

「株式投資」と聞くと、株価の上がり下がりに一喜一憂するギャンブルみたいなものを想像する方も多いかもしれません。しかし、投資の世界にはもっと落ち着いた堅実なやり方があります。その一つが「高配当株投資」です。株価の値上がりだけを追い求めるのではなく、企業から支払われる配当金を重視するこの投資法は、特に長期的に資産形成を考える個人投資家にとって魅力的な選択肢となっています。今回の記事では、高配当株投資の基本を中心に、私の高配当株ポートフォリオも紹介していきます。
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私が「日経高配当50ETF(1489)」と合わせて選ぶ、「個別高配当株銘柄の選び方」

「日本の個別高配当株」は合計で約90銘柄程保有しているのですが、約90銘柄のうちの約50銘柄は「日経高配当50ETF(1489)」に採用されている銘柄です。残りの40銘柄は私が自分で選定した銘柄です。(弱小個人投資家である私は100株単位で買うことは到底できないので全ての銘柄を100株未満の株数で保有しています)さらに、「日経高配当50ETF(1489)」の株価が直近の最高値から10%下落したときは「日経高配当50ETF(1489)」をETFの形で購入しています。ですから今現在は、「日経高配当50ETF(1489)」採用の約50の個別銘柄と私自身が選定した銘柄約40銘柄と「日経高配当50ETF(1489)」(ETF)を保有しています。
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「金融資産1,000万円なんて無理」~諦める前に知ってほしい3つのこと~

YouTubeやSNSでよく見る「金融資産1,000万円!」「サイドFIRE達成!」などといった話は私たち一般市民からすると、まるで別の世界の物語のように感じられます。中には「自分には無理だ」と諦めてしまう方もいるかもしれません。でも、ちょっと待ってください。金融資産1,000万円は、決して夢物語なんかではありません。むしろ、金融資産1,000万円は今の時代を生きる私たちにとって、経済的な安心を手に入れるための、現実的かつ達成可能な「第一歩」だと考えています。今回の記事では、なぜ私がそう思うのか、私の考えを具体的に書き記していきたいと思います。
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日経高配当50ETF(1489)の銘柄入替~私の高配当株投資と照らし合わせてみた~

私の現在の保有資産は大きく分けると株、債券、金(ゴールド)、不動産(J-REIT)、現金です。そのうち、株は全世界株(オールカントリー)と日本の高配当株に分けられます。日本の高配当株は合計90銘柄程度保有(各銘柄単元未満)しているのですが、50銘柄程度は東証のETFである日経高配当50ETF(1489)に採用されている銘柄をほぼそのまま保有しています(株価や配当利回りなどを考慮して保有していない銘柄もあります)。あとの40銘柄に関しては自分で選定した高配当銘柄を保有しています。自分で選定と言ってもネットやYouTubeで調べた銘柄が多いですが。。今回の記事は、6/30に日経高配当50ETF(1489)の銘柄の入れ替えがありましたので、その銘柄の入れ替えに伴って私の保有する日本の高配当銘柄の入れ替えについて記していきます。
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【インカム重視】~私が「J-REIT ETF 1343」を購入した3つの理由~

保有している資産の中で今は1%しか保有していないのですが、今回の記事では私がなぜ「東証ETF東証REIT指数連動型上場投信(1343)」を購入したのか書き記していきたいと思います。
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「長期・分散・積立」を実現するため~「入金力」を最大化!私のアナログ家計管理術~

私は「長期・分散・積立」投資を行っています。投資は「元本が全てだ」と言われるほど投資の元本は重要です。俗に言うところの「入金力」ですね。その「入金力」を上げるために日々節約を意識して生活しています。節約と言ってもYouTubeやSNSで見られるような「食費1ヵ月1万円」とか「車無し生活」とか、極限の生活をしているわけではありません。自分ひとりならそのような極限生活で入金力を極限まで上げることも可能ですが、私には家族もありますし到底無理です。家計管理についてどなたかの参考になればと思い、私がどのように家計を管理して投資の元本を捻りだしているのかを具体的に紹介していきたいと思います。