初冬の笠置キャンプ場で薪ストーブお籠りキャンプ~スームルーム・パップテント~

キャンプ

先日、いつもの笠置キャンプ場に1人でキャンプに行って行きました。

笠置キャンプ場は真冬だと、朝の気温は氷点下の気温になってもおかしくないのですが、私が行った日の朝の最低気温は3度程度でした。寒かったですが、極寒という感じではありませんでした。

今回の記事では、初冬の笠置キャンプ場での、薪ストーブを使ったお籠りキャンプの様子をお届けします。

今回のキャンプに持って行った主なキャンプ道具です。

  • スームルームのパップテント(フロントフラップ付)
  • スームルームのパラフィン帆布グランドシート
  • スームルームの薪ストーブ
  • スームルームの寝袋
  • ヨーラーの焚火台
  • ムーンレンスのアルミ蒸着マット
  • DODのコット
  • キャンピングムーンの焚き火テーブル
  • キャンピングムーンのフィードラック
  • バンドックのチェア
  • コールマンのスポーツスター
  • フュアハンドのベイビースペシャル276

他にはトランクカーゴやギアケースに細々としたものを入れています。

ソロキャンプとは思えないほどのキャンプ道具の量ですが、車で行きますので、快適さ優先です。

お籠りキャンンプ

ここからは画像を中心にキャンプの様子をお届けします。

設営

いつものように家を出る前に入浴を済ませ、笠置キャンプ場に着いたのは少し遅めの15時頃でした。

15時から30分位でテントを立てて、テント内に薪ストーブやコットなどをセットし終わったのは16時10分位でしたので設営に1時間以上かかってしまいました。

パップテントはペグの数か多いので、パンダTCなどのワンポールテントと比べると設営に時間がかかってしまいます。

ちょっとシワが入っていますが結構きれいに張れました。

寒くても設営後はビールをいただきます。

夕食

ビールを飲みつつ、焚き火で餃子を作ります。初めてホットサンドメーカーで餃子を焼いたのですが、すごく使いやすかったです。

イイ感じに焼けて美味しかったです。

少し前にユニフレームのキャンプ中華鍋を買ったので、焚き火でチャーハンを作ります。そのために調理しやすそうなヨーラーの焚火台を久しぶりに持ってきたのです。火加減に苦労しながら、なんとかうまくできました。

強火でやることが出来るの、で画像で見るとそれっぽく見えますが、実際はバタバタです。

料理は好きではないのですが、YouTubeのドラマ「おやじキャンプ飯」を見て、やってみたくなりました。

この後はラーメンを作りました。

薪ストーブ

ラーメンを食べた後は、さすがに寒くなってきたので、テントに入って薪ストーブに火を入れてお籠りキャンプ開始です。

お籠りキャンプと言っても、特にやることもなく、いつものようにYouTubeを見たりボーっとして過ごして、23時位に寝ました。

パップテントに薪ストーブを入れる場合、薪ストーブから煙突ガード(テントとの接触部)までの長さが短いので、ストーブのダンパーを調整して温度が上がり過ぎないように注意します。

薪ストーブで調理

翌朝は5時頃に起きて薪ストーブに再び火を入れます。

夜から風が出ていて、外は寒いので薪ストーブで朝食を作ります。

初めて薪ストーブでメスティンを使ってご飯を炊きましたが、失敗せずにできました。

ちょっと芯が残った感じがしましたが上出来です。

昨日の夜ご飯の時に餃子を焼くのに使用したホットサンドメーカーをキッチンペーパーでよく拭いてから使用しています。(私は基本的に洗い物は家に帰ってからやりますので、一度使ったものを再度使うときはよく拭いて使っています)

なんか、家で食べる朝ごはんよりも豪華になってしまいました。

朝ごはんを食べた後は、家から持ってきたマンガを読んだりYouTubeを見て過ごしました。

10時位からボチボチと片付け始めました。

外は風か吹いて寒いので、テントの中でできることはテントの中でやっていまいます。

この時にテーブルやチェアなどの足の汚れはきれいに拭いておいて、家に帰ったら収納するだけの状態にしています。

キャンプ道具の手入れや収納をゆっくりとしたこともあり、なんだかんだで撤収が完了したのは11時30分位でした。

最後に

実は、夜中寒くてよく眠れませんでした。寝袋の選択を間違えました。最低気温は3度位だったと思うのですが、夜中の風が強くて、テント内にも隙間風が結構入ってきていました。そのせいで気温以上に寒く感じたのだと思います。

約2カ月ぶりに笠置キャンプ場に行ってきてのですが、寒くなってきたので人が少ないのかと思いきや、多くのキャンパーで賑わっていました。夏場行ったときよりも、今回の方が人が多かったです。

賑わっていたといっても、ワイワイガヤガヤという感じではなく、みんな各々のキャンプを静かに淡々と楽しんでいるという感じでした。

たくさんのテントから出る薪ストーブの煙突が「冬のキャンプ」という感じがしてすごく雰囲気がよかったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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