今年の5月に「ネイチャーハイク」のバックパックを購入していました。それからしばらくは徒歩キャンプに行く機会がなかったのですが、最近やっと涼しくなってきたので、5月に購入した「ネイチャーハイク」のバックパックを使って徒歩キャンプに行くことにしました。
今回の記事では徒歩キャンプの準備の様子と共に、5月に購入した「ネイチャーハイク」のバックパックの簡単なレビューをお届けします。
いつものキャンプ場
前回、徒歩キャンプに行ったのは4月でしたので、徒歩キャンプは約5ヵ月ぶりになります。今回も笠置キャンプ場を予定しています。
他のキャンプ場も検討したのですが、どうしても「料金の安さ」「駅からの距離」「予約不要」という笠置キャンプ場に行ってしまいます。
笠置キャンプ場の他では、滋賀の「六ツ矢崎浜オートキャンプ場」と、京都の「くつわ池自然公園キャンプ場」で迷いました。
徒歩キャンプの持ち物
主な持ち物
- テント(ブルックリンアウトドアカンパニーのThe Tent3)
- 寝袋(コールマンの夏用)
- バンドックのマット
- アルミ製のロールテーブル
- 焚き火台
- グランドシート(100均)
- ペンドルトンの大判タオル
- ギアケース(細々としたもの等を入れています)
主に上記の道具をバックパックに入れて徒歩キャンプに行きます。
簡単なレビュー
ネイチャーハイクのバックパックの簡単なレビューをしていきたいと思います。
前提として、私は今まで本格的な登山用のバックパックなどを使用したことはありません。以前まで使用していたのは「ラドウェザー」というブランドの格安のものです。
ですからレビューと言っても「ネイチャーハイクのバックパック」と「ラドウェザーのバックパック」の比較のような感じになってしまいます。
ネイチャーハイクとラドウェザー


ほぼ同じキャンプ道具を入れた状態のバックパックの見た目の比較です。
左がネイチャーハイクのバックパックで、右がこれまで使っていたラドウェザーのバックパックです。ちなみに容量は同じ60Lとなっています。
ネイチャーハイクの方が見た目がすごくスッキリしています。
同じ60Lのはずなのですが、ネイチャーハイクの方はペンドルトンの大判タオルもバックパックの中に入れることが出来ました。
どちらもサイドポケットが付いていて、そこにロールテーブルやペグを入れています。
ネイチャーハイクの方は上部がロールトップになっています。
キャンプ道具を全て入れた状態の重量は約15kgです。。


バックパックに入れたキャンプ道具は、ほぼ同じですが、今回は夏用寝袋で4月の時はダウンの寝袋です。

外側についている黒色の部分はネット状になっていて、容量は5Lありますので結構大きなものも入れることが出来ます。
私は今回はグランドシートと長袖のパーカーを入れていきます。(入れるならキャンプ場に着いてすぐに使うものや、出し入れをよくするものがいいかなと思います)


腰回りのパッドはネイチャーハイクのバックパックがかなり分厚いです。

ヒップベルト部分ポケットです。ギリギリスマホを入れることが出来ましたが、スマホの大きさによっては入らないと思います。

ショルダーストラップにはペットボトルホルダーが付いています。500mmのペットボトルがちょうど収まります。

サイドポケットは若干のマチがあり上部はゴムになっています。さらに紐も付いていますのでサイドポケットに入れたものが落ちないように押さえることが出来ます。

真ん中の部分にはベルトが回せるようになっていて、サイドポケットに入れたものとメッシュ部分に入れたものを押さえることが出来ます。
まとめ
ラドウェザーのバックパックは4,000円程度で、ネイチャーハイクのバックパックは11,000円でしたので、当たり前ですがネイチャーハイクの方が断然使いやすそうです。
正直、ラドウェザーのバックパックに15kgのキャンプ道具を入れて背負う際、方の部分が切れてしまわないか不安でした。。それに比べて、ネイチャーハイクの方はそのような心配はなさそうです。かなり丈夫に縫製してあります。
そして、肝心の背負い心地ですが、やはりネイチャーハイクが断然背負いやすいです。各部分のパットも分厚いですし、ネイチャーハイクの方には背中にフレームが入っていて体によく馴染んでくれます。
ラドウェザーのバックパックで徒歩キャンプに行くと、肩に食い込んですごく痛くてたまらなかったのですが、ネイチャーハイクの方だと全く痛くないわけではありませんが、かなり軽減されそうです。
最後に
バックパックを新たに購入して良かったです。今まで使っていたものが格安なものということもありますが、ここまで違うとは思いませんでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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