10月に滋賀県のマキノ高原に家族でキャンプに行ってきました。先日楽天スーパーセールで購入したテンマクデザインのサーカスTCとインナー、スームルームのTCのヘキサタープを初使用するつもりだったのですが雨の予報が出ていたため今回はいつも使っているコールマンのテントとスクリーンテントを使用しました。
この記事では我が家のファミリーキャンプの一連の様子を書き記していきます。ファミリーキャンプ初心者の方やファミリーキャンプをやってみたいけどまだやったことがない方などに参考になれば嬉しいです。
準備
我が家では家族でキャンプに行くのは春と秋と決めています。理由としては暑すぎず、寒すぎずの気候が一番キャンプに適しているからですね。
子供たちがある程度成長してくるとそれぞれに予定がありますので、その予定を調整してキャンプの日程を決めなくてはいけません。そのため今回のキャンプは2カ月位前から計画していました。
どこのキャンプ場に行くかは次の3点を考慮して決めています
- アーリーチェックイン・レイトチェックアウトができるキャンプ場
- フリーサイトがあるキャンプ場
- 入浴施設があるキャンプ場
持っていくもの
家族でキャンプに行く場合は結構な荷物になっていまいます。細かいものを含めるとここには書ききれないので大まかなものを紹介していきます。
・テント
コールマンのタフワイド・ドームというものです。大型のオーソドックスなドームテントです。
・タープ
今回は雨の予報がありましたのでコールマンのスクリーン・キャノピー・ジョイントタープというものを持っていきました
・ペグ・ハンマー
ペグとハンマーはテントやタープに付属しているものはすぐに曲がったり短かったりしますので別に購入したものを使っています
・寝袋
コールマンのものです。イージーキャリースリーピングバッグというモデルだったと思います
・イス
コールマンのレイチェアというものです。大きいのですがリクライニング機能があるのでがで気に入っています
・テーブル
ハイランダーのウッドロールトップテーブルというものです。重たいのですが見た目が気に入っています
・コット
アマゾンで購入した格安5,000円程度のものですが十分使えます
・ラック
ユニフレームではないフィールドラックです。ソロキャンプでも使用しているものです
・ランタン(ガソリンランタン、LEDランタン、オイルランタン)
ガソリンランタンは私が子供の頃に使っていたものを実家から持ってきて使っています。コールマンの286Aというモデルです。30年以上前のものです
LEDランタンはハイランダーのもので1,000ルーメンあります
オイルランタンはフュアハンドのベイビースペシャル276です。光量はないですが趣があり気に入っています。ソロキャンプでも使っています
・ランタンスタンド
ガソリンランタンを吊るすために持っていきます。コールマンのものです
・ツーバーナー
コールマンのパワーハウスツーバーナーです。413Hというモデルだったと思います。これも実家から持ってきたものです
・クーラーボックス(ハードクーラー、ソフトクーラー)
ハードクーラーはコールマンのスチールベルトです。保冷力はそれなりいですが容量が大きくて見た目がカッコ良いです
ソフトクーラーはチャムスのものです。冷やさなくても良い食材を入れています。
・クーラースタンド
ハイランダーの木目調のアルミ製のものです
・ジャグ
イグルーの8Lのものです。水場の遠いキャンプ場だとあると便利なので持っていきます
・水筒
コストコで購入したスタンレーの1.5L位のものです。家から飲料水やお茶を入れていっています。ペットボトルでも良いのですがカッコ良いので持っていっています
・食器など(皿、コップ、シェラカップ、カトラリー)
皿とコップはコールマンのエナメルデッシュウェアというものです
シェラカップはユニフレームやチャムス、ステンレス製やチタン製、容量320ml、420ml、私がソロで使うものもありますので色々持っていきます
・ダッチオーブン
キャプテンスタッグの鋳鉄製の10インチのものです。色々と手入れが面倒なのですが今ではかなり愛着がありいつも持っていきます
・ホットサンドメーカー
チャムスとキャプテンスタッグのものです。家族分の料理をするので2つあると便利です
・クッカー
キャプテンスタッグのステンレス製のものです。これも実家から持ってきたものです
・ケトル
コールマンのファイヤープレイスケトルというものです。直火でも使用しています
・飯盒
もらい物ですが長年使っています。ファミリーキャンプのときは必ず飯盒でご飯を炊いています
・焚き火台
ロゴスのピラミッドTAKIBIだったと思います
・焚き火シート
アマゾンで購入したものです
・ウィンドスクリーン
こちらもアマゾンで購入したものです
食事
食事は大体いつも決まったものになってしまっています。1日目と2日目の昼食は設営と撤収が前後にありますのでどちらも簡単なものにするようにしています
1日目の昼食
肉まんをホットサンドで焼いたものとインスタントのスープ
1日目の夕食
カレーライスとサラダ
2日目の朝食
ホットサンドとコーヒー
2日目の昼食
カップラーメン
キャンプ
今回のファミリーキャンプの時の大まかな流れや私が気を付けているポイントなどを紹介していきます。
出発日の前日まで
持っているキャンプ道具の中から今回使用するキャンプ道具を収納場所から出してきて車に載せるだけの状態にしておきます。
キャンプで作る料理から必要なものをリストアップして買い出しに行きます。家にあるもので使えるものは使うようにしています。
買い出しの際、子供達が小さいうちは子供たちに「おやつやジュースを好きなだけ買っても良いよ」と伝えてキャンプに向けてのテンションが上がるようにしていました。
コールマンのツーバーナーとガソリンランタンに燃料を入れて点火するかどうかの確認をしています。
LEDランタンの電池やバッテリーの充電も確認しておきます。
1日目
6:00 出発
朝起きてからすぐにクーラーボックスに食材を入れ、荷物を車に積み込みます
9:00 マキノ高原キャンプ場到着
キャンプ場でゆっくりするためにいつもアーリーチェックインをしています
9:15 設営
家族で協力して設営します。テントサイトが仕上がるまで1時間位かかります
11:00 昼食
設営してからの昼食ですので簡単に肉まんを焼いてインスタントスープだけです
15:00 入浴
キャンプ場内にある入浴施設ですので17:00頃から20:00頃は非常に込み合っている感じです。いつも混雑を避けるために早めに済ませています
16:30 夕食の準備
いつも焚き火で料理をするので時間がかかります。といってもカレーとご飯を炊くだけなので手順はもう覚えています。
18:30 夕食
今回は過去一番の出来でした。ご飯の炊き具合にカレーの味、家族にも好評でした。まぁ、外飯(そとめし)効果もあると思います
20:00 片付け
夕食時に使ったものを洗っておきます。面倒でもすぐに洗っておくと明日の朝が楽です
21:00 焚き火
焚き火を見ながらゆっくりしていたら家族全員がイスに座ったまま寝ていました
23:00 就寝
寝る前にゴミや食料、イス、テーブルをタープ内になおしておきます。よく言われていることですがゴミや食料は外に出しっぱなしにしておくと野生動物に漁られます。イスやテーブルは外に置いておくと夜露で濡れてしまいます。
2日目
7:00 起床
起きてからすぐに朝食の準備をします。
8:00 朝食
いつもホットサンドを作って食べています。
9:00 片付け
朝食の時に使ったものを片付けます。同時に焚き火台も洗って乾かしておきます。寝袋もテントの外に干して乾かしておきます。
12:00 昼食
カップラーメンを食べました。以前はたこ焼きや冷凍のチャーハン作って食べていましたが最近は片付けのことを考えて簡単なものに落ち着きました。
14:00 撤収
撤収はいつもかなりの時間がかかります。というのも家に帰ってから何もしなくても良いように干したりきれいに拭いたりして片付けています。
16:00 キャンプ場出発
いつもこの位の時間にチェックアウトしています。9:00インの16:00アウトだと1泊2日ですが結構ゆっくりできます。帰り道にファミレスなどで食事をして家に帰ります。
費用
キャンプ場利用料(アーリー含、レイトは無料) | 7,500円 |
食料代(昼、夕、朝、昼) | 10,000円 |
薪代 | 1,000円 |
風呂代 | 2,000円 |
ファミレス代 | 3,000円 |
ガソリン代 | 5,000円 |
大まかですが28,500円でした。この費用が高いのか安いのか、わからないですが家族で行ったときは大体2万数千円かかっています。
最後に
今回は久々のファミリーキャンプだったのですが「設営~料理~撤収」の流れがかなりスムーズにいきました。キャンプを始めた頃は思い通りにいかずにイライラしたりしていましたが、最近はイライラすることもあまりなくなってきました。思い通りに行かなくて当たり前なのでキャンプで完璧を求めないようにしていますね。
我が家のファミリーキャンプはキャンプすることが目的ですので他には特に何をするわけでもないです。各々がスマホを見たり、マンガを読んだり、コーヒーを飲みながら景色を見てボーっとしたりしています。
今回はファミリーキャンプの流れなどを書き記していきました。どなたかの参考になればうれしいです。
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