先日、急にキャンプに行きたくなり約10か月ぶりの徒歩キャンプに行ってきました。キャンプ場はいつもの京都の笠置キャンプ場です。電車でキャンプに行くなら駅から徒歩5分なのでとても便利です。
徒歩で行ける他のキャンプ場も探しているのですが、なかなか良いキャンプ場が無くていつも笠置キャンプ場に行ってしまいます。。
いつもと同じような行程なのですがこれから徒歩キャンプを始める方など、どなたかの参考になれば嬉しいです。
以下の記事も参考にしてもらえると嬉しいです。
キャンプ
10:00~11:00
食料などの買い出し
11:00~12:30
今回は当日決行ということもあり、出発前の準備は少しバタバタ。ウルトラライトとは程遠い、総重量15kg超えのバックパックに加え、6kgのソフトクーラーを手持ちという、なかなかの重装備での出発となりました(笑)。


12:30~13:00
いつもキャンプに行く前にサッと入浴を済ませます。
13:00
自宅出発。徒歩と電車でキャンプ場に向かいます
15:00
キャンプシーズンに入ったためか、冬場の静けさが嘘のように賑わっていました。ファミリーキャンプやグループでのキャンプの方々も多く、活気がありますね。ちょっと緊張します。

15:00~15:30
ファミリーキャンプの時は設営に1時間以上時間がかかりますが徒歩キャンプなのでサクっと設営できます。

持って行ったテントはブルックリンアウトドアカンパニーのテントです。軽量でコンパクトではありませんが前室が大きくて気に入っています。


設営後のビールは格別です。

17:00~
夕食は先日の釣行で釣れたキビレとチヌを冷凍していたものを持っていきホイル焼きにしました。家で3枚におろして持っていきました。

余った材料をバター醤油で炒めただけで、見た目はアレですが、焚き火で作ると何でも美味しく感じるから不思議です。

いつもだいたい焚き火で料理しています。メスティンでの炊飯も成功しました。



食後にコーヒーを入れておやつを食べながら焚き火を眺めてのんびりします。



0:00
22時頃にテントに入ってYouTubeを見ながら就寝しました
7:00
起床
7:30~
朝食は簡単にかけそばです


10:00~11:00
使用したキャンプ道具は撤収時にきれいに拭いて家に着いてからは収納できるだけの状態にしておきます。ただ、調理で使用したもの(メスティンやシェラカップなど)はビニール袋に入れて持って帰ってから洗います。
11:00
笠置キャンプ場出発。電車の時間が1時間に1本程度なので注意が必要です。

13:00
自宅到着
キャンプ場でのマナーとかについて
あまりこういうことは言いたくないのですが。。
私のテントのすぐそば(1mも離れていない)でバドミントンをする子供がいたので「もうちょっと向こうでやって」と注意しました。親は気づいていないのか知らんぷりでした。
私の考え的にはガラ空きのキャンプ場でテントや人のいないところでやるなら、まぁ良いかなぁと思いますが混雑したキャンプ場でやるのはどうかなぁと感じました。そもそもキャンプ場はキャンプするところであって遊ぶところではないような。。子供のすることなので仕方ないとは思いますが親が教えてあげてほしい感じですね。
あともう一点、キャンプ場内を結構なスピードで走る車って何なんですかね。。特にキャンプ場が混雑していたので非常に危険に感じました。それに砂埃がかなり舞い上がっていて通路沿いでキャンプしている人はたまらない感じでした。

私が神経質で細かいだけなのかもしれませんが、たくさん人が来るキャンプ場では色々な人が来ますので仕方ないですね。
最後に
今回は急遽キャンプに出かけたのですが忘れ物などもなくいつものようにキャンプを楽しめました。
他にも徒歩キャンプで行けるキャンプ場を探したいと思いました。笠置キャンプ場はとても良いキャンプ場なのですが今回のように嫌な思いをすることも多い感じです。私がソロで静かにキャンプをしたいというのもありますが。。
関西のキャンパー界隈では「関西のキャンパーの聖地」とか言われている笠置キャンプ場ですが、私的には「聖地」というのは「?」です。安くて駅から近くて広くてオールフリーサイで予約無しというのは確かに魅力ですが、近所を走る電車の音が気になりますし、川向こうの国道の騒音も気になります。景色が特段良いわけでもないですし。。様々なスタイルのキャンパーが来ています。
笠置キャンプ場は手軽に行ける良さがある反面、様々な人が集まる分、気になる点がでてくるのは仕方ないかなぁと思います。私のように静かに過ごしたいソロキャンパーにとっては気になる要素が多い感じです。
それでも、手軽にキャンプを楽しめる笠置キャンプ場は私にとって好きなキャンプ場の一つです。今度は人の少ない冬に行きたいと思います。
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